第7回KYOSHO WORLD CUP 盛大に開催!日本チームは2位獲得!!

■ 2008年8月1日(金)-3日(日) オーストリア アイゲン・シュレークル 『MAV Race Track』


今年で7回目を迎える“KYOSHO WORLD CUP”。 
2年に1度開催され、各国のKYOSHO CUPを勝ち抜いた王者のみが集う、まさにKYOSHO GPツーリングレースの世界一を決める権威有る大会です。このレースでの勝利を目指し、参加者はみな並々ならぬ気合でレースに挑んでいきます。

今回は世界19カ国から計100人が参加。国際色豊かな顔ぶれが、大会を華やかにしています。

■好タイム続出の予選ラウンド。日本勢は2チームともTOP10入り!
予選日は朝から小雨がぱらつく生憎のコンディション。しかし昼頃には天候も回復。参加各チーム共に徐々にピッチをあげ、好タイムを連発。
世界クラスのハイレベルな戦いが繰り広げられました。
その中でも注目は日本の「JAPAN B(シンテックR-5)」チーム。小学生ドライバーが参加という史上初の快挙ながら、世界でもまったく臆することなく素晴らしい走行を披露。予選5位という成績で、決勝での逆転を狙います。また、「JAPAN A(ソフトバンクテレコムB)」チームも安定した走行を見せ予選9位獲得。日本勢はTOP10に共に入り込む好結果を残しました。




■盛大なオープニングセレモニーに続き、いよいよ世界No.1チームを決める決勝レースが開幕!
参加各国の国歌が演奏される中、次々と参加チームが呼び込まれます。KYOSHO WORLD CUPの華ともいえる盛大なオープニングは今年も健在。国際色豊かなイベントの後、いよいよ決勝レースが始まります。




■日本勢波乱のスタート!→快走を魅せる小学生ドライバー!!
予選5位獲得の「JAPAN B」チームにまさかのアクシデント。スタート直後の混戦に巻き込まれ、一時期8番手まで順位を落としてしまった。しかしここで動揺することなく、世界を相手に快走をみせる話題の小学生ドライバー。昨年優勝を果たしたドイツ勢に臆することなく驚異的な走りを見せ、2位でフィニッシュ!
将来の成長を感じさせる見事な走りを披露しました。また、優勝は地元オーストリアチームが獲得!熱い3日間は幕を閉じました。




● 詳しい内容はこちら[ http://www.kwc-worldfinal.de (ドイツ語)]

■リザルト
順位 選手名 参加国 LAP トータルタイム
1Woran / Eichbauer オーストリア A 17201:00:01.459
2Umemoto / Matsuda 日本 B 17101:00:01.648
3Spuhl / Schoninger ドイツ F 17001:00:14.170
4Schmidt / Rausch ドイツ C 16901:00:14.558
5Horl / Erhardt ドイツ A 16601:00:13.433
6Patrzek / Weikard ドイツ I 16501:00:16.785
7Iwasawa / Kaneda 日本 A 16501:00:19.803
8Bosiger / Schwendimann スイス A 16301:00:16.364
9Deprez / Macbeth アメリカ 14701:00:07.343
10Leikeb / Muller ドイツ E 13847:55.860
● 決勝の結果はこちら