開梱時の印象:
車本体及びスターターボックスは 想像していたより充実した装備だと思いました。
プロポとプラグヒーターはもう少し頑張ってって感じかなあ・・・。
設定価格にもよると思いますが、内容的には十分な装備だと思います。
始動&慣らし運転:
取説通り準備をしました。
燃料はニトロ20%を使用。持っていたポケットブースターで点火したら一発始動! と思ったら、アイドリングが高い〜って!
スターターボックスのサイズと7.2Vバッテリー一本で始動することは、非常に便利だと思いました。
すかさずアイドリング調整をして、とりあえず1タンク。扇風機でヘッドを冷やしながら、空運転を実施。排気量の割には、排気音が高いと思いました。
アイドリングも慣らしそこそこで安定しているので、エンジンの加工精度が良いのがわかりました。
このエンジンのクラスは初めてで、小さい排気量だから安定しないと思っていましたが、完全にそのような不安は無くなりました。
慣らし走行:
キャブレターを甘めに調整して、だらだらと走行を開始しました。
スロットルサーボのスペックとサイズにしてはレスポンスが良い方だと思います。
持ち上げた状態で少しアクセルを当てると、気持ちよくエンジンが反応するのがわかります。
しかし、若干ですが、リンケージ同士が干渉しているのが気に入りません。トラブルの元になるのでは・・と心配です。
ステアリングサーボですが、ある一定のトルクがかかると戻りません。サーボのトルクが足らないのだと思うのですが、ステアリングワイパーのバネの締め付け調整で直るか、次回トライしたいと考えています。
足回りはノーマルのままでとりあえず車高を若干落とした程度でトライしました。
付属のタイヤで、アスファルト走行は無茶があるかなって感じでぼちぼち走行しました。
この状態で一応10タンクほど走行して、一日目は終了しました。
総合感想:
まだ慣らしの段階ですが、全体的な評価としては、たいへん出来上がりが良いと思います。
電動のミニインファーノと比べても、重量感と車体反応はまったく別のカテゴリーの車と思えるくらいです。
これから先、仕事の合間をみて微調整を実施していきます。
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