安全に楽しむためのベーシックガイド

●エンジンモデルのサウンドは、興味のない人には騒音です。 ●もしもの時に大きな事故とならないよう、最悪の場合を考えた場所選びを。 ●公道でR/Cカーを走らせたり、ヘリや飛行機の滑走路代わりに使用すると、思わぬ大事故につながります。		●予測のつかない動きをとる子供や幼児は最注意対象。R/Cモデルをそばに近寄らせないようにしましょう。 ●高圧線のそばでは、電波への干渉も考えられます。また線を切断でもしたら大変な迷惑です。

●線路がすぐそばを走っている。　●往来の激しい道路に面している。　●フライトエリアの中に民家がある。 ●フライトエリアで子供や幼児が遊んでいる。 ●見える場所で他の無線操縦プレーンやヘリコプターが飛んでいる。 （同じ場所で楽しみましょう） ●実機の飛行場のそばや高度を下げてくる飛行経路にフライトエリアが 重なる場所。 ●前後・左右1km以内に大きな障害物がある。　●雷が近くで聞こえている時。

同じバンドの同時発信は厳禁！ ●回りでR/Cモデルがいないかどうか注意。一緒の場所に集まって、バンドに注意しながら楽しみましょう。 ●送信機のスイッチを入れる時は、必ず声をかけ、同じバンドが使われていないことを確認しましょう。

もしもの時の被害を最小に！ ●事故が起これば弁償や補償は当然考えなければなりません。そんな時R/C保険に入っていれば、負担を極力減らせます。 ●模型店に相談して、必ず加入しましょう。 ●「ラジコン操縦士」登録をすれば、自動的にR/C保険に加入できます。その他の特典もあるので、問い合わせてみましょう。

お問い合わせ先：（財）日本ラジコン電波安全協会　東京都台東区浅草橋4丁目10-8T.F.Aビル10階　Tel.03-3862-3148